ホテル・ルワンダ 1994年、紛争により虐殺が繰り広げられていたルワンダで起きていた真実の物語。
映画(戦争)![ホテル・ルワンダ [Blu-ray]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51StJYlIBgL._SX200_.jpg)
タイトル:ホテル・ルワンダ
公開:2004年
監督:テリー・ジョージ
脚本:テリー・ジョージ、ケア・ピアソン
製作:A・キットマン・ホー、テリー・ジョージ
音楽:ルパート・グレグソン・ウィリアムズ、アンドレア・グエラ
ジャンル:戦争・ノンフィクション
出演:ドン・チードル、ソフィー・オコネドー、ニック・ノルティ、ホアキン・フェニックス、ジャン・レノ、ファナ・モコエナ
上映時間:122分
内容:1994年、アフリカのルワンダ。長年続いていた民族間の争いが大虐殺に発展し、100日で100万もの罪なき人々が惨殺された。世界中が黙殺したこの悲劇の中、ひとりのホテルマンが、殺される運命にあった1200人の命を救っていた・・・。
「アフリカのシンドラー」と呼ばれた人物は、ルワンダの高級ホテルの支配人を勤めていたポール・ルセサバギナ(ドン・チードル)。
彼は、愛する家族を守るため、そしてホテルに次々と集まってきた行き場のない人々をホテルにかくまい、ホテルマンとして培った話術と人脈、機転を頼りに、多くの命をたったひとりで守り抜いた。
これは、そんなポール・ルセサバギナの自伝を元に製作された真実の物語である。
感想:世界に見捨てられた中、虐殺の恐怖に怯えながらも、持てる力を持って、生き延びた人々の話です。
口で残酷だのなんだの言うのはとても簡単で、映画を観て分かった気になるのはさらにそれ以上に簡単な事です。
そして、多くのフィクションで描かれる奇跡や幸運は、この映画では一度も起きません。
この映画の中で描かれるのは、全てが人事を尽くした結果です。
実に多くの事が学べる映画だと思います。平和な日本に住むからこそ、観るべき映画ではないでしょうか。
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