忍者パパ いつもは、冴えないサラリーマン。しかしてその実態は七狗留忍流・最強の使い手。
双葉社コミックス
タイトル:忍者パパ
出版社:双葉社
著者:山本康人(代表作:「打鐘
ジャンル:忍者・アクション
掲載誌:漫画アクション
全7巻。
内容:祭のぶ夫は32歳の若ハゲ、団子鼻、小太りといった絵に描いたようなおじさんで、会社ではクレーム処理担当で上司からいつも叱られている冴えないサラリーマン。
しかし家では、やさしくて美人な妻・綾と2人の子供・空と海に囲まれて、幸せな家庭を築いていた。
そんなどこにでもいるおじさんにしか見えないのぶ夫だが、彼には家族にも秘密の本当の姿があった。
彼は、七狗留(なくる)忍流暗殺技最強の伝承者だった。
しかし、愛を知ったために抜け忍となってしまったのだ。
のぶ夫は人知れず、その忍術を持って自分を追うかつての仲間と戦いながら、家族を危機から守っていた。
そんなある日、のぶ夫の前に現れたのは、七狗留忍流総帥の孫娘で、かつて、のぶ夫の婚約者で、16歳になったばかりの少女ムサシだった。
感想:のぶ夫の見た目は、まさにおっさんになったアンパンマン。
↓これです(笑)

まごう事なき現代の忍者社会で育った割りに意外と良識的なのぶ夫。そして、こちらは特殊社会で育った事が良く分かるムサシ。そんな2人の奇妙なやりとりを楽しむマンガです。
ラストが、どう見ても打切りですが、かなり面白いマンガでした。
絵柄にクセがありますが、絵に抵抗感を覚えない人には、ぜひとも読んで欲しい作品です。
↓これです(笑)

まごう事なき現代の忍者社会で育った割りに意外と良識的なのぶ夫。そして、こちらは特殊社会で育った事が良く分かるムサシ。そんな2人の奇妙なやりとりを楽しむマンガです。
ラストが、どう見ても打切りですが、かなり面白いマンガでした。
絵柄にクセがありますが、絵に抵抗感を覚えない人には、ぜひとも読んで欲しい作品です。
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