言の葉の庭 雨の日にだけ公園の片隅で交流する関係。気づけば、二人は互いに癒され合うの存在になっていた。
映画(アニメーション)
タイトル:言の葉の庭
公開:2007年
監督:新海誠(代表作:「ほしのこえ」、「雲のむこう、約束の場所」、「星を追う子ども」、「言の葉の庭」)
脚本:新海誠
製作:川口典孝
ジャンル:青春・ラブストーリー
出演:入野自由、花澤香菜
上映時間:46分
主題歌:「Rain」(歌:秦基博)
内容:靴職人を目指す高校生・タカオ(声:入野自由)は、雨の朝は決まって学校をさぼり、公園の日本庭園で靴のスケッチを描いていた。
そんなある日、タカオは、朝からひとり缶ビールを飲む謎めいた年上の女性・ユキノ(声:花澤香菜)と出会う。
以来、ふたりは約束もないまま雨の日だけ、出会う関係となり、次第に心を通わせていく。
居場所を見失ってしまったというユキノに、彼女がもっと歩きたくなるような靴を作りたいと願うタカオは、ユキノに靴を作らせて欲しいと願い出る。
だが、六月の空のように物憂げに揺れ動く、互いの思いをよそに梅雨は明けていく。
再び会いたいと願うタカオとユキノ。雨が降らず会いたい思いだけが募っていった。
しかし、そんなある日、2人は雨の降っていないある日、偶然とも必然とも知れず、思いもしない形で、再会してしまう。
感想:甘酸っぱいです。とにかく甘酸っぱい。梅雨明けで、悶々としている2人の姿に、こちらも気持ちが「ふわふわ」してきます。特に意外な再会シーンと、雨宿り後のシーンは、主題歌の「Rain」と相まって、心にくる良いシーンだったと思います。
相変わらず、綺麗に終わりそうで終わらない、いつもの新海誠作品でしたが、今回は映像だけでなく、ストーリーも楽しめました。
それにしても、この作品を見た後、新海誠って間違いなく足フェチだなと思わずにはいられなくなりました。
相変わらず、綺麗に終わりそうで終わらない、いつもの新海誠作品でしたが、今回は映像だけでなく、ストーリーも楽しめました。
それにしても、この作品を見た後、新海誠って間違いなく足フェチだなと思わずにはいられなくなりました。
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