秒速5センチメートル 『彼女と彼女の猫』~『雲のむこう、約束の場所』に続く、新海誠の監督4作品目。
映画(アニメーション)![秒速5センチメートル [Blu-ray]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51EtYpp9RUL._SX200_.jpg)
「どれほどの速さで生きれば、
きみにまた会えるのか。」
タイトル:秒速5センチメートル
公開:2007年
監督:新海誠(代表作:「ほしのこえ」、「雲のむこう、約束の場所」、「星を追う子ども」、「言の葉の庭」)
脚本:新海誠
製作総指揮:新海誠
ジャンル:青春・ドラマ
出演:水橋研二、近藤好美、尾上綾華、花村怜美
上映時間:63分
主題歌:「One more time, One more chance」(歌:山崎まさよし)
内容:東京の小学生・遠野貴樹と篠原明里はお互いに「特別な想い」を抱えていた。
しかし、小学校卒業と同時に明里は栃木へ転校してしまい、2人はそれきり会うことがなくなってしまう。
貴樹が中学に入学して半年が経過したある夏の日、明里から手紙が届く。
それをきっかけに文通を重ねるようになる。
しかし、その年の冬に、今度は貴樹が鹿児島へ転校することが決まった。
どんどん離れていくお互いの距離に「もう二度と会えなくなるかもしれない・・・」と思った貴樹は、明里に会いに行く決意をする。
しかしその約束の日、関東は大雪となり、電車もろくに動かない状況の中、2人の想いとは裏腹に約束の時間は刻一刻と迫り続けていた…。
感想:新海誠作品の中では、恐らく一番有名な作品であり、「One more time, One more chance」が、またいい感じにブレンドされ、映像美に拍車をかけていると感じました。
ストーリーとしては、子供の頃の淡い恋の味と、大人になってからの苦い恋の味といったところでしょうか。
男と女の違いを貴樹と明里で、上手く表現しているとも居えるかも知れません。
なんだかんだで、最初の『桜花抄』が一番面白くて、あとはエピローグでしかない気がするのは気のせいでしょうか?
総評するなら、映像美100点、ストーリー60点、音楽80点といったところかなぁ。
ストーリーとしては、子供の頃の淡い恋の味と、大人になってからの苦い恋の味といったところでしょうか。
男と女の違いを貴樹と明里で、上手く表現しているとも居えるかも知れません。
なんだかんだで、最初の『桜花抄』が一番面白くて、あとはエピローグでしかない気がするのは気のせいでしょうか?
総評するなら、映像美100点、ストーリー60点、音楽80点といったところかなぁ。
- 関連記事
-
- 言の葉の庭 雨の日にだけ公園の片隅で交流する関係。気づけば、二人は互いに癒され合うの存在になっていた。
- おおかみこどもの雨と雪 思わず、おおかみこどもが欲しくなりますが、ただえさえ大変な子育てがさらに…
- 長靴をはいた猫 遂に主役として登場!シュレックと出会う前の冒険譚。
- 秒速5センチメートル 『彼女と彼女の猫』~『雲のむこう、約束の場所』に続く、新海誠の監督4作品目。
- ベクシル 2077 日本鎖国 近未来、アンドロイド技術の発展した世界。
スポンサーサイト
コメント