輪環の魔導師 ムーンとムーンの間に挟まれてしまった物語。
アスキー・メディアワークスノベル

タイトル:輪環の魔導師
出版社:アスキー・メディアワークス
著者:渡瀬草一郎(代表作:「パラサイトムーン
イラスト:碧風羽
ジャンル:ファンタジー
全10巻。
内容:神々は世界に祝福を残し去っていった。
辺境の地、ミストハウンドに暮らす見習い薬師のセロ。
優秀な魔導具職人を祖父にもちながら、その孫たる彼は何故か魔導具を造ることも使うこともできなかった。
彼が魔導具を使おうとすると、子供でも使えるような魔導具でも何故か壊れてしまう。
祖父の亡き後もセロは、ミストハウンドの領主オルドバに仕え、オルドバの娘であり幼馴染のフィノと平凡な日々を過ごしながら、薬師としての修業に日々を費やしていた。
ある日、王立魔導騎士団のハルムバックと名乗る青年が、オルドバを訪ねてきて。
セロは、“祖父の遺品”に興味を示したハルムバックから、遺品を見せてほしいと請われ―。
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