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    巡ル結魂者(リンカ) 秋田禎信が送る萌え系ファンタジーラノベ!?

    講談社ノベル
    11 /03 2014
    巡ル結魂者1 (講談社ラノベ文庫)

    タイトル巡ル結魂者(リンカ)
    出版社講談社
    レーベル講談社ラノベ文庫
    著者秋田禎信(代表作:「魔術士オーフェン」シリーズ、「エンジェル・ハウリング」)
    イラスト菊池政治
    ジャンル:ファンタジー
    1巻以下続刊。

    内容:「リンクトランスフォーム、スタート。我とともに来たれ我とともに生きよ。我、汝と魂の契りを望む!」
    ―そんな声により、航斗は異世界に転送された。そこは魔法技術を持つリンカと呼ばれる少女たちが存在する世界。
    禁忌である男のリンカになってしまった航斗は、彼女たちとの学園生活を送ることになる。
    そして航斗を召喚したのは、リンカの祖にして最後の魔法使い・聖女メイマスモゴリアだと判明し―!?
    「お前の要素一ミリも聖女じゃないな。ええと、メイマ…?」
    「ひっどいわー…メイでいいわよ。モゴはやめて。ゴリは絶対駄目」
    「分かった。メイゴリ」

    「絶対やぶ蛇だったー!」

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    きみとぼくの壊れた世界 病院坂黒猫、不吉な名前の保健室の住人。

    講談社ノベル
    08 /27 2013
    きみとぼくの壊れた世界 (講談社ノベルス)

    タイトルきみとぼくの壊れた世界
    出版社講談社
    レーベル講談社ノベルス
    著者西尾維新
    イラストTAGRO
    掲載誌メフィスト
    ジャンルミステリー

    内容:櫃内様刻は、妹である櫃内夜月を溺愛している高校生。
    ある日、様刻は、夜月にちょっかいをかけた彼女のクラスメイト・数沢六人に今まで妹にちょっかいをだしてきた数多の奴らと変わらず数沢にもいつも通り制裁を加える。
    しかしその翌日、その数沢が校舎内で密室殺人事件の死体となって発見された。様刻は保健室の住人・病院坂黒猫につき合わされ、事件の解明に乗り出すのだが…。
    その事件は様刻だけではなく、友人である迎槻箱彦と琴原りりすをも巻き込み、彼らの世界は決定的にひびわれていく……。

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    カナスピカ 地球に落ちてきた人工衛星「カナスピカ」に恋した一人の少女の物語。

    講談社ノベル
    07 /19 2013
    カナスピカ

    タイトルカナスピカ
    出版社講談社
    著者秋田禎信(代表作:「魔術士オーフェン」シリーズ、「エンジェル・ハウリング」)
    イラスト塩田雅紀(単行本版)、影山徹(文庫版)
    ジャンルSFジュブナイル
    全1巻。

    内容:加奈はごく普通の女子中学生。彼女は“地上に落ちてきた星”に恋をした――。
    ある日、彼女は空を見上げていた。はるか上空から落下した球体は目の前でみるみる少年に姿を変わった。
    不思議な少年は、自分のことを異星人の地球観測衛星「カナスピカだと言う。
    カナスピカ」をかくまった加奈は、「カナスピカ」を宇宙に還そうと奮闘するが、当然のごとくあやしい連中に追われる身になって…。

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    悲鳴伝 遂に底が見え始めた西尾維新の「少女不十分」に続く苦肉の2作目

    講談社ノベル
    11 /15 2012
    悲鳴伝 (講談社ノベルス)

    タイトル悲鳴伝
    出版社講談社
    レーベル講談社ノベルス
    著者西尾維新(代表作:「戯言」シリーズ、「刀語」、「化物語」シリーズ)
    ジャンルSF
    全1巻。

    内容:2012年10月25日、午前7時32分。『大いなる悲鳴』と呼ばれる謎の災害によって、人類の3分の1が死滅。

    半年後の2013年5月27日、自分が何事にも心を動かされない人間であることに苦悩していた空々空(そらから くう)は、友人である花屋瀟(はなや しょう)から紹介された飢皿木診療所を訪れた。
    悩みを打ち明けた。その結果、心が軽くなり、帰りに花屋にお礼の電話をして道を歩いていると、剣道着の少女、剣藤犬个(けんどう けんか)に携帯を貸してほしいと言われ、携帯を貸したら、なぜかお礼にキスをされてしまう。
    そして、この日を境に空々空は、後戻りのできないモノへと一変してしまう。

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    紅玉の火蜥蜴 秋月涼介の“シリアルキラーキラー”シリーズ第二弾!

    講談社ノベル
    09 /25 2012
    紅玉の火蜥蜴 (講談社ノベルス)





     連続放火、連続殺人……。
     人間たちの穢(けが)れを清めるのは炎(かみ)か人か…



    タイトル紅玉の火蜥蜴
    出版社講談社
    レーベル講談社ノベルス
    原作秋月涼介(代表作:「月長石の魔犬」「紅玉の火蜥蜴」)
    イラスト:―
    ジャンルミステリー
    全12巻+外伝1巻。

    内容:両親と弟を殺した爆弾魔への復讐を誓う、嘱託解剖医の嘉神沙遊良(かがみさゆら)。その彼女に殺されたいと熱望する霧嶋悠璃(きりしまゆうり)17歳。彼女らの住む町で連続放火殺人事件が発生!
    キャリア警視の鴻薙冴葉(こうなぎさえは)は石細工屋・風桜青紫(かざくらせいし)の協力を得て犯人に迫るが、次々と容疑者は焼死体となって発見される。 火に魅せられた真犯人の正体は!?

    メフィスト賞受賞作月長石の魔犬に続くシリーズ第二弾!


    感想:表紙イラストに引かれて読みました。CDで言うジャケ買いですね。
    さて肝心の内容ですが、文章がよくない。人物紹介など本編に直接関係ない余計な修飾が多目でだらだらとした文章になってます。
    キャラクターはラノベぽっい登場人物だらけ(名前と設定共に)で、そいういう意味ではラノベのように前作月長石の魔犬では無かった挿絵を、今回から入れた編集部の判断はナイスだと思います。
    ただ、私はこの作品を読んだ後に月長石の魔犬の存在を知り、順序逆で読むハメになったのでこの事実は読了後に知りました。設定とかは悪くないと思うし、というかむしろ好きな部類。
    なのでどうせなら、爆弾魔の正体がわかり、嘉神沙遊良の復讐が終わるまでと、嘉神沙遊良が霧嶋悠璃を殺すまでをしっかりと書いて完結してもらいたいとこなんですが、売れてないせいで続きは望み薄なのが残念。

    小手川ゆあの作品に似たものを感じるので小手川ゆあにコミカライズしてもらえたらかなり面白い作品に化けると思うんですが…
    どうでしょう?講談社さん!!

    無様な愚か者

    画像は英雄伝説 黎の軌跡に登場する御方。

    私は1984年生まれで福岡出身福岡在住です。
    趣味と株式投資に時間を取られ更新滞っていたため、投資録+レビューに掲載内容を変更しました。

    株式投資は長期投資(1年~5年保有)を主軸としていますが、短中期をやらないという訳でもないです。
    投資判断はファンダメンタルズ分析をメインにしてますがテクニカルもある程度は気にします。

    レビューはコアな内容でも気にせず趣味に走って掲載する方針です。