十三機兵防衛圏 SF好きにはたまらない。シュミレーションADV
RPG・シュミレーションはい、十三機兵防衛圏です!
発売して1年近く経過するも未だに中古価格が6,000円超えてくる中々値段下がんない系ゲームの一角。
そんな中、Gotoトラベルの地域振興券がBOOK OFFで使えたのでそれを利用して3,000円で買えました。
ありがとう出張。
先に約束しますがストーリーについてのネタバレは一切書きません。
このゲームをやろうと考えてる人は体験版をプレイする以上の行為を一切しない事をオススメします。
なぜなら、十三機兵防衛圏にはとても大きな秘密があり、崩壊編(SLGパート)、追想編(ADVパート)でストーリーが構成されており、ADVパートを進める事で徐々に秘密が明らかになっていくようになってます。
なのでプレイ前に秘密を知ってしまうと楽しさの半分を失くす事、請け合いです。
ぜひ、余計な情報はシャットアウトしてご自身の目でその秘密を解き明かしてほしいと思います。
さて、そんな十三機兵防衛圏をつい先日クリアしました。
クリアまでの所要時間は総プレイ時間は25時間でした。
※シュミレーションパートはクリア後にやりこみステージが開放されますが、こちらまだ手を付けていません。
時間のない人でも手軽に遊べる分量なのに、あの面白さはすごい。
シナリオの良さはもちろんとして、シュミレーションパートの楽しさ・ゲームバランスがとても良い証拠だと思います。
ちなみにこのゲームの楽しさを一言で表すと“意外性”だと思います。
はは~ん。そういう事か!見破ったぞ!と思いきや、さらに進めていくと
あれ?どうやら違うな。これはどういう…え!?といった具合に自らの予想が裏切られます。
なので、少しずつ判明していく情報から、何が起きているのかを推理・考察するのが好きという人にもオススメです。
あと登場人物もとても魅力的です!
登場人物がNPC含めて本当に魅力的なキャラばっかりなんです。
好きなキャラ3人上げてと言われても、メインの13人の中からすらとても選びきれない!!
あ、けど一番カワイイやつは? と聞かれたら比治山隆俊です。

※私は性的マイノリティーではないです。比治山隆俊は言動にある種の癒しがあるヤツなのです。
十三機兵防衛圏は決してそういう類のゲームではありません。
至ってマジメで、恐らく映画や小説では表現不可能なSFをゲームで完璧に表現した傑作です。
余談ですが、日本ゲーム大賞受賞作品は、NieR Automataや、 エースコンバット7 スカイズ・アンノウンに、ダークソウル3とSEKIROなどをこれまでもプレイしましたが、この十三機兵防衛圏をプレイした事で日本ゲーム大賞受賞作品への信頼が増しました。
で、ジャンルは全然違うけどダークソウル3と十三機兵防衛圏に共通して言える事があります。
それは、記憶を無くした頃にもう一度プレイしたい作品であるという事です。
そんな十三機兵防衛圏は2020年11月現在もPSstoreで体験版も公開中ですので、是非、皆さんも手にとってみてください♪
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