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    探偵綺譚~石黒正数短編集~ 「それ町」嵐山歩鳥&紺双葉が初登場!

    徳間書店コミックス
    07 /28 2013
    探偵綺譚‾石黒正数短編集‾ (リュウコミックス)

    タイトル探偵綺譚~石黒正数短編集~
    出版社徳間書店
    著者石黒正数(代表作:「それでも町は廻っている」「木曜日のフルット」)
    ジャンルコメディ
    全1巻。

    内容:「それでも町は廻っている」お馴染みの石黒正数の短編集。
    表題作『探偵綺譚』は、著者のヒット作「それでも町は廻っている」の人気キャラクター“嵐山歩鳥&紺双葉”の先輩後輩コンビが登場プロトタイプとも言える作品。

    感想:嵐山歩鳥&紺双葉が、登場する『探偵綺譚』。
    ただ彼女達が出てくるという以上に価値はありません。特に面白くはありません。
    そもそも、どっちもキャラがまるで違います。
    他の短編もどうにも力不足を感じました。
    初期の頃の作品なので、まあこんなものなのかも知れませんが(←上から目線も良いとこですね。ごめんなさい)
    とにかく同じ石黒正数短編集なら、まだ「ポジティブ先生」や、「Present for me」のほうが面白いです。

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    おもいでエマノン 地球上に生命が誕生してから今までの40億年全ての記憶を引き継ぐ少女の物語。

    徳間書店コミックス
    07 /18 2013
    おもいでエマノン (リュウコミックススペシャル)

    タイトルおもいでエマノン
    出版社徳間書店
    著者鶴田謙二(代表作:「The Spirit of Wonder」、「エマノン」シリーズ)
    原作梶尾真治(代表作:「エマノン」シリーズ、「ヌークリアス・ファミリイ」シリーズ)
    ジャンルSF
    掲載誌コミックリュウ
    全1巻。

    内容:ながい髪に、印象的な瞳とそばかす。ジーンズをはき、E・Nとイニシャルを縫いこれまたナップザックをかかえた少女。
    彼女の名前はエマノン。見た目は普通の少女だが、四十億年分の記憶とともに生き続ける存在である。
    そんな彼女の身体の中には、『地球』とおなじだけの喜びや悲しみが積み重なっていた。

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    宇宙家族カールビンソン とっても変わった家族の楽しい日常♪

    徳間書店コミックス
    12 /20 2012
    宇宙家族カールビンソン (1) (講談社漫画文庫)

    タイトル宇宙家族カールビンソン
    出版社講談社
    著者あさりよしとお(代表作:「宇宙家族カールビンソン」「荒野の蒸気娘」「るくるく」)
    ジャンルSFコメディ
    掲載誌少年キャプテン
    通常版 全13巻。(徳間書店刊)
    完全版 全11巻。(講談社刊)
    文庫版 全6巻。(講談社刊)

    内容:宇宙暦昭和47年、宇宙を旅する異星人の旅一座の宇宙船が、未知の宇宙船と衝突事故を起こしてしまう。
    大破して惑星アニカに墜落した未知の船の救助に向かった一行だが、生き残っていたのは両親の犠牲により生き延びた赤ん坊ただひとりだった。
    宇宙船は大破したせいでどこの星の船かわからず、困った彼らはその子の母星からの救助が来るまで惑星アニカに留まり、その子の家族を演じて成長を見守る事にする。
    そして4年の歳月が流れ、赤ん坊はコロナと名付けられ、元気に成長を遂げていた。
    ロボットにしか見えない“おとうさん”、全身が紫の毛むくじゃらの巨大ネズミ“おかあさん”、ペットのリス(?)の“ターくん”と共に今日もコロナの楽しい日常が始まる!!

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    風の谷のナウシカ 映画版は実は総集編に過ぎなかった!これが真実のナウシカ!

    徳間書店コミックス
    11 /09 2012
    ワイド版 風の谷のナウシカ7巻セット「トルメキア戦役バージョン」 (アニメージュ・コミックス・ワイド版) 「そのもの青き衣をまといて金色の野に降りたつべし。」

    タイトル風の谷のナウシカ
    出版社:徳間書店
    著者:宮崎駿(代表作:「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」他多数)
    ジャンル:ファンタジー・ジブリ
    掲載誌:アニメージュ
    全7巻。

    内容:極限まで発達した人類文明は「火の7日間」と呼ばれる最終戦争を引き起こして崩壊した。やがて、地上には瘴気(有毒ガス)が充満する腐海と呼ばれる菌類の森や、腐海の中でのみ生息する獰猛な蟲(むし)からなる新たな生態系が発生し、次第に周囲に広がっていった。
    「火の7日間」から1000年余りが経ち、拡大を続ける腐海に脅かされながら、わずかに残った人類は、古の文明の遺物を発掘して利用しつつ、細々と生きていた。

    腐海のほとりにある辺境の小国「風の谷」は、大国トルメキアと土鬼(ドルク)の領土紛争に巻き込まれ、風の谷の族長の娘である風使いの少女ナウシカは、トルメキアの皇女クシャナ率いる部隊に従軍して戦地に赴き、戦乱の中で様々な人達と出会う。
    その過程で、腐海誕生の秘密、伝説の巨神兵の復活、土鬼の聖都シュワに隠された謎を知り、ナウシカは自分自身と世界の運命、太古より繰り返されて来た人の営みに向き合い、大国と小国、そして人類と自然の共生の道を探っていく。

    感想映画の「風の谷のナウシカ」は有名ですが、意外と知らない人が多いのがこの漫画版「風の谷のナウシカ」。
    映画を観た人は、これを読むと一様に驚きます。なんせ、あんなに素晴しい映画版が、実は漫画版の総集編で、しかもかなり物語をはしょってあるという事実に直面するからです。
    これを読んでしまうと、その後に再び、映画版を観た時、物足りなさすら覚えてしまうのですから、相当です。
    掛値なしの名作。ジブリの映画作品全部よりも、私はこの漫画版「風の谷のナウシカ」が好きです。

    響子と父さん 親と子。家族にはいろいろあって…

    徳間書店コミックス
    11 /07 2012
    響子と父さん (リュウコミックス) 「俺の…岩崎家の歯車は一体いつ狂ってしまったのだろう」

    タイトル響子と父さん
    出版社徳間書店
    著者石黒正数(代表作:「それでも町は廻っている」「木曜日のフルット」)
    ジャンル日常コメディ
    掲載誌コミックリュウ
    全1巻。

    内容:長女の響子さんはイラストレーター。
    母親が旅行で留守中、インスタントラーメンばかり食べている父親が心配でついつい口うるさくなってしまう。
    一方の父親も年頃の娘が心配で仕方なく…。
    次女の春香は色々あって現在…行方不明。
    どこかで無事でいるのだろうか?
    家族の落ち着かない日々は続く……。

    感想:実はこの「響子と父さん」は「ネムルバカ」に登場した鯨井ルカの姉と父の日常を描いた作品となってます。
    行方不明の次女・春香=鯨井ルカなんですね~。そうつまり、この物語は、「ネムルバカ」の後日譚にも当たる訳です。
    この作品、とにかく父さんがいい感じ♪
    結婚の挨拶で、「一族の掟に従い…私に勝ったら結婚を許す」とは、ノリがいい。味のあるいい父さんです。
    こんな父さんでしたら毎日が楽しいですね♪

    無様な愚か者

    画像は英雄伝説 黎の軌跡に登場する御方。

    私は1984年生まれで福岡出身福岡在住です。
    趣味と株式投資に時間を取られ更新滞っていたため、投資録+レビューに掲載内容を変更しました。

    株式投資は長期投資(1年~5年保有)を主軸としていますが、短中期をやらないという訳でもないです。
    投資判断はファンダメンタルズ分析をメインにしてますがテクニカルもある程度は気にします。

    レビューはコアな内容でも気にせず趣味に走って掲載する方針です。