タイトル:
フルーツバスケット
出版社:
白泉社著者:
高屋奈月(代表作:「
フルーツバスケット
」、「
星は歌う
」、「
リーゼロッテと魔女の森
」)
ジャンル:
ファンタジー・
ラブコメ・
少女漫画掲載誌:
花とゆめ全23巻。
内容:都立海原高校に通う女子高生・本田透は、唯一の家族だった母親を事故で亡くし、小山で一人テント暮らしをしていた。
ところがそのテントを張った場所は、同級生で学校の王子様・草摩由希の一族が所有する土地だった。
家主である紫呉に何とか敷地内でのテント暮らしを許可してもらおう交渉していた時、土砂崩れでテントを失ってしまい、由希と紫呉の計らいで居候することに。
しかし居候初日、由希にケンカ売りに来た草摩夾を止めようとした際に、透は足を滑らせ夾に倒れこんでしまう。
すると、どういう訳か夾は猫になってしまう。
さらなる偶然の連鎖で頭を打った透は、由希と紫呉に倒れこみ、由希はネズミに紫呉は犬になってしまう。
驚きの連続にすっかりパニくってしまった透は、紫呉から草摩一族の秘密を知らされる。
その秘密とは、彼らは代々十二支の物の怪憑きで、異性に抱きつかれると憑かれた獣に変身してしまうというものだった。
感想:マンガに飽きが来ていた頃、小学生時分に見たアニメが面白かったのを思い出し、「この際、
少女漫画でも読んでみるか~」と思って手に取って気付いたら最終巻まで集めてしまいました。
現状、我が家にある唯一の
少女漫画です。
これがきっかけで、「
うさぎドロップ」のような
少女漫画というか女性向け漫画も読むようになりました。
個人的には、魚ちゃん、花ちゃんの透の親友コンビがツボです。
でも一番のツボは、やっぱり綾女兄さん。
中でも!かつて海原高校で生徒会長をしていた時に、修学旅行で歓楽街に赴いてしまった生徒の弁護を教師陣や保護者にした際に発した発言!
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