CYNTHIA THE MISSION シンシア・ザ・ミッション

    一迅社コミックス
    08 /16 2012
    CYNTHIA THE MISSION 1 (ZERO-SUM COMICS) ―師父。ようやく追いつきました…あなたの……最初の教えに―

    タイトルCYNTHIA THE MISSION
    出版社一迅社
    著者高遠るい(代表作:「CYNTHIA THE MISSION」「ミカるんX」)
    ジャンル格闘
    掲載誌:Comic REX
    全9巻。

    内容シンシア・ロウは、香港伍龍会に所属する暗殺者兼女子高生。ある任務で師父であるスターリング・キャラダインと戦い、初めて親しい人の命を奪ってしまう。
    そのことで殺すことへの迷いが生まれてしまい、迷いが消えぬうちに日本に派遣されるが、ほどなく日本支部は対抗組織の雇った「東日本で最高の成功率を誇る殺人代行業者」弑・四方犠(しい・よもぎ)により壊滅してしまう。組織より日本支部襲撃者の殺害を命じられた後日、編入した都立粟の花高校には、弑・四方犠の表の人格である高野果苗がいた。

    久我阿頼耶(くが あらや)は、幼稚園の時に同じ組の男子を殴り倒して以来、素手で相手を殴り倒す快感に目覚め、高校生になった今では、常勝不敗のストリートファイター「喧嘩場長」として恐れられていた。しかし、そんな彼女の前に恨みを抱いた者達が連れてきたボクサーの島原カルロスに手痛い敗北を喫してしまう。その悔しさから島原へ再戦を申し込むため都立粟の花高校へ。偶然出会ったシンシアにボクシング部への案内を頼む。実はこの島原こそが幼稚園の時に、阿頼耶が殴り倒した男子だった。今まさに互いのプライドを賭けた勝負が始まろうとしていた。

    清水ほたるは、視線によって相手を操る紫水流眩術にて、「破心眼」とまで呼ばれるほどの眩術の天才。14歳の時、殺された兄の仇を討つために紫水流を使い、第三者の手で仇を殺し、自供。自供により警察に捕まるも、動機を話すだけ話して、紫水流を駆使して脱走。現在は、都立粟の花高校にて教師をしていた。

    これは、シンシアを中心に繰り広げられる、そんな彼女達の数奇な運命の物語である。

    感想:1巻は、主要キャラの個別エピソードで構成されており、物語は2巻から本格化します。格闘マンガだが、群像劇としての要素が強く、6巻は丸々一冊が、島原カルロスと清水ほたるが主役になった番外編で構成されていたりする。全体の雰囲気は板垣恵介バキシリーズに近く、バキのような格闘マンガが好きな人にはかなりオススメです。全9巻で第一部完となっており、第二部の連載の発表はないままですが、未完というわけではありません。しっかりと一つの話として完結しています。

    追記:また、このマンガのキャラが、出版社の垣根を超えミカるんXにこのマンガとは全く別の平行世界の住人として多数登場しています。(例:主人公である南るんなの母は中塚侑実子、父は清水ほたるの兄といったとんでも設定)という事もあり、ミカるんXの最終回後、「チャンピオンRED」にて『V2 ~Voyagers' Visit~(ブイツー ヴォイジャーズ・ビジット)』という、ミカるんXのキャラ達が「シンシア・ザ・ミッション」の世界にやってきて、クロスオーバーするとう展開の読切が掲載された。

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    無様な愚か者

    画像は英雄伝説 零の軌跡に登場する御方。

    私は1984年生まれで福岡出身福岡在住です。
    趣味と株に時間を取られ更新滞っていたため、投資録+レビューに掲載内容を変更。
    レビューはコアな内容でも気にせず趣味に走って掲載する方針です。