2020年2月初頭 新型コロナウイルスショック(急落)
全体相場記録
新型コロナ(COVID19)によって市場に起きた2020/1/30~2020/2/7の急落相場の振り返り
中国発症の新型コロナウイルスの感染拡大→武漢市閉鎖から端を発した市場の動きを振り返ります。

一部抜粋のため実際には↑に載ってない他の国にも感染者はいるけど、新型コロナの死亡率は感染者全体の2%ほど。

とのニュースもありインフルエンザの死亡者数は日本だけでも年間1,000人を超えるのだが、一大生産地である中国で起きたパンデミックである事+新型のウイルスである事+武漢市が閉鎖した事がニュースに大きく取り上げられた事で、各企業の業績悪化懸念が増大。市場は新型コロナに敏感な反応をしめしニュースとダンスを始めてしまう。
NYダウは2020年1/21(火)から下降トレンド入り→1/31(金)に新型コロナショックにおいての最大の下げを記録。
日経平均も1/21(火)から日経平均が下降トレンド入り。1/24(金)から騰落レシオもあわせて下降開始。
日経平均は1/27(月)には終値で-483.67円(-2.0%)の下げを記録。
1/30(木)には終値で-401.65 円(-1.7%)の下げを記録。
2/3(月)にはNYダウの下げを引き継ぎ、一時-429.26円を記録するも終値は-233.24(-1%)にとどまる。
※この2/3(月)の最安値22,775.92円は直近での日経平均の年初来安値記録となり、年初来安値記録銘柄は122になった。
続いてVIX恐怖指数について。
米国VIX恐怖指数は1/23(木)に12.98だったが1/31(金)には18.84まで上昇した。
日経VIX恐怖指数は1/24(金)に14.88だったが2/3(月)には19.98まで上昇した。
が、2019年の5月、8月(どちらもトランプ大統領発言の貿易摩擦激化が懸念された事が主因)に比べると小規模な下落に留まった。
2020/2/14(金)現在、日本国内でも死者がでるなど、まだ新型コロナ感染拡大は終息したわけではない状況。
そのため各企業への業績や株価にさらに影響が出る可能性はあるが、コロナショックは地政学リスク的によってもたらされた2020年最初の買い場であった事は間違いないと思われる。
それぞれのチャートは↓
中国発症の新型コロナウイルスの感染拡大→武漢市閉鎖から端を発した市場の動きを振り返ります。

一部抜粋のため実際には↑に載ってない他の国にも感染者はいるけど、新型コロナの死亡率は感染者全体の2%ほど。

とのニュースもありインフルエンザの死亡者数は日本だけでも年間1,000人を超えるのだが、一大生産地である中国で起きたパンデミックである事+新型のウイルスである事+武漢市が閉鎖した事がニュースに大きく取り上げられた事で、各企業の業績悪化懸念が増大。市場は新型コロナに敏感な反応をしめしニュースとダンスを始めてしまう。
NYダウは2020年1/21(火)から下降トレンド入り→1/31(金)に新型コロナショックにおいての最大の下げを記録。
日経平均も1/21(火)から日経平均が下降トレンド入り。1/24(金)から騰落レシオもあわせて下降開始。
日経平均は1/27(月)には終値で-483.67円(-2.0%)の下げを記録。
1/30(木)には終値で-401.65 円(-1.7%)の下げを記録。
2/3(月)にはNYダウの下げを引き継ぎ、一時-429.26円を記録するも終値は-233.24(-1%)にとどまる。
※この2/3(月)の最安値22,775.92円は直近での日経平均の年初来安値記録となり、年初来安値記録銘柄は122になった。
続いてVIX恐怖指数について。
米国VIX恐怖指数は1/23(木)に12.98だったが1/31(金)には18.84まで上昇した。
日経VIX恐怖指数は1/24(金)に14.88だったが2/3(月)には19.98まで上昇した。
が、2019年の5月、8月(どちらもトランプ大統領発言の貿易摩擦激化が懸念された事が主因)に比べると小規模な下落に留まった。
2020/2/14(金)現在、日本国内でも死者がでるなど、まだ新型コロナ感染拡大は終息したわけではない状況。
そのため各企業への業績や株価にさらに影響が出る可能性はあるが、コロナショックは地政学リスク的によってもたらされた2020年最初の買い場であった事は間違いないと思われる。
それぞれのチャートは↓
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