カラー・オブ・ハート Pleasantville 徐々に色づき始める世界。それは新たな時代の到来。

    映画(ドラマ)
    01 /11 2014
    カラー・オブ・ハート [Blu-ray]

    タイトルカラー・オブ・ハート
    公開:1998年
    監督ゲイリー・ロス
    脚本ゲイリー・ロス
    製作総指揮:マイケル・デ・ルカ、メアリー・ペアレント
    音楽:ランディ・ニューマン
    ジャンル青春ドラマ
    出演トビー・マグワイアリース・ウィザースプーンジョアン・アレンウィリアム・H・メイシー
    上映時間:124分

    内容:高校生の兄妹、デイビッド(トビー・マグワイア)とジェニファー(リース・ウィザースプーン)は、テレビドラマの『プレザントヴィル』の世界に入り込んでしまう。

    そこは全てが白黒で、同じ毎日が繰り返す世界。その上どこまでも純粋である意味世間知らず?な住民が住んでいて、犯罪も無ければドラッグも不倫もセックスもない、健全で何もかもが完璧な町だった。
    しかし、ジェニファーの持ち込んだ価値観が、プレザントヴィルの人々に影響を与えてしまう。
    そしてそれは白黒の世界に次第に「色」をもたらしていった。

    はじめは世界への影響を恐れていたデイビッドも、次第に「変化」に興味を持ち、デイビッド自身も次第に周囲の人々にそれまでとは違った価値観を広めはじめる。

    そんな中、そのような変化は、秩序やモラルの崩壊をもたらすのではないかと恐れ、変化を好まない町の人々もいた。
    兄妹の行動は、次第に、新しい価値観を好み、変化を受け入れようとする「カラーの」人々と、それまでの価値観を好み、変化を嫌う「白黒の」人々ととの間に深刻な対立を生んでいき・・・。

    感想:徐々に色づき始める世界。変化を望む人々と、変化を恐れる人々の対立は、現代の政治にも置きかえる事もできます。

    通常であれば、多くの人は大きな変化を根源的に恐れるものですが、この映画で描かれる変化には、多くの人が美しさを感じると思います。
    モノクロと、カラーを上手く使ってあり、とてもセンスの良い映画だと思います。

    深読みもできるほどのテーマの深さを感じさせながらも、美しく彩られていく世界に奇麗な花を見たときのような感動を与えてくれる映画でした。

    トビー・マグワイアは、この作品の翌年にも主演を張った「サイダーハウス・ルール」もそうですが、「スパイダーマン」のような作品よりもこういった牧歌的な作品に出ている時の方がしっくりきますね。
    そういった意味では、彼の良さが存分に引き立った作品ではないでしょうか。

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    明けましておめでとうございます!

    遅れて申し訳ありません、今更ながら明けましておめでとうございます。

    いつも訪問していただき、コメントも残していただける愚か者さん、ほんとに嬉しい限りです。

    今年もどうぞよろしくお願いします。

    Re: 明けましておめでとうございます!

    > 遅れて申し訳ありません、今更ながら明けましておめでとうございます。
    >
    > いつも訪問していただき、コメントも残していただける愚か者さん、ほんとに嬉しい限りです。
    >
    > 今年もどうぞよろしくお願いします。

    私もおそくなりましたので、気にしないでください(^^)
    こちらこそ、今年もよろしくお願いします♪

    無様な愚か者

    画像は英雄伝説 零の軌跡に登場する御方。

    私は1984年生まれで福岡出身福岡在住です。
    趣味と株に時間を取られ更新滞っていたため、投資録+レビューに掲載内容を変更。
    レビューはコアな内容でも気にせず趣味に走って掲載する方針です。