ぢごぷり 赤ちゃんは天使?それとも地獄からの…。

    講談社コミックス
    12 /27 2013
    ぢごぷり(1) (アフタヌーンKC)

    タイトルぢごぷり
    出版社講談社
    著者木尾士目(代表作:「四年生」「五年生」「げんしけん」「げんしけん 二代目」)
    ジャンル育児
    掲載誌月刊アフタヌーン
    全2巻。

    内容:10代で、シングルマザーとなった沖浦あゆみと、双子の妹のかなめによる子育てを描く、育児漫画。
    子育ては楽しいだけじゃない!本当に大変なんです!
    赤ちゃんの夜泣き・排泄物の処理などの苦労耐えません。
    いつ果てるとも知れない子育てに、ついには母親であるあゆみも、徐々に心身を病み始めて…。

    感想この漫画の一番の特徴は、赤ちゃんである夢子がとにかく可愛くない事!
    夢子だけ妙にリアル描写で描かれています。
    本当に可愛くない。
    俗に言う赤ちゃんの顔は、オッサンに見えるを忠実に再現したといった感じです。


    育児とは、一体どういうものか?」に重点を置かれた作品であるため、それほど面白さはありません。
    そのため、生まれるまでの色々な過程をスッ飛ばして、育児一日目から始まります。
    本当に唐突に始まる育児漫画です。

    ヒロインは、徐々に育児ノイローゼになっていき、実の子供に対して暴言を吐くようになっていき、そんな風になってしまった自分を悔やんだりします。
    そう、母親であるあゆみは、完全にメンヘラといった言葉が似合う状態になってしまうのです。
    明るいか暗いかで言えば、間違いなく暗い話なんですが、絵柄のせいかそこまでの暗さを感じません。

    で、そんな中、姉のあゆみを気遣うかなめは、ある意味で理想的な父親像として、描かれているように感じました。

    そのため、親になったばかりの人や、これから親になる人で、一人で頑張って育てようと気張っている人、そしてそんな人が身近にいる人に向けられた漫画だと思います。

    げんしけん」と、「げんしけん 二代目」の間に描かれた事。
    木尾士目の漫画で、私が知る限り、はじめて大学が舞台じゃない漫画だと言う事から、作者がどうしても読者に伝えたかったんだろうなあと言うのが、よく伝わる内容だったと思います。


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    コメント

    非公開コメント

    これ、私も読みました。

    乳飲み子を抱えていた時期の苦労を、
    まざまざと思い出させてくれる作品です。

    そういう意味では、ちょっとイヤなマンガだなあって。
    読み返すには、勇気がいりそう(苦笑

    「げんしけん」は大好きなんですけどね。
    青春マンガは読むだけで胸キュンキュン(*´ω`*)

    Re: タイトルなし

    > 乳飲み子を抱えていた時期の苦労を、
    > まざまざと思い出させてくれる作品です。
    それだけリアルに描かれていたという事ですね。
    改めてタメになる漫画だと認識しました。

    > 「げんしけん」は大好きなんですけどね。
    > 青春マンガは読むだけで胸キュンキュン(*´ω`*)
    私も大好きです!

    無様な愚か者

    画像は英雄伝説 零の軌跡に登場する御方。

    私は1984年生まれで福岡出身福岡在住です。
    趣味と株に時間を取られ更新滞っていたため、投資録+レビューに掲載内容を変更。
    レビューはコアな内容でも気にせず趣味に走って掲載する方針です。