だから、あなたも生きぬいて 注目すべきはいじめにあって自殺未遂ではなく、その後。

    ノンフィクション本
    12 /13 2013
    だから、あなたも生きぬいて (講談社文庫) あきらめる前に、振り返って。

    タイトルだから、あなたも生きぬいて
    出版社講談社
    著者大平光代
    レーベル講談社文庫
    ジャンルドキュメントノンフィクション
    全1巻。

    内容いじめ→自殺未遂→非行→暴力団組長の妻から、
                          一転して弁護士に……波乱の半生記!


    大好きなおばあちゃんや、両親の愛情につつまれた、幸せいっぱいの幼女時代――それが一変したのは、転校先の中学でのいじめだった。
    親友の裏切り、先生の無理解、絶望の果ての自殺未遂、そして気づけば暴力団組長の妻へ。

    どん底から立ち直るきっかけをつくってくれたのは養父だった。

    本人の努力と、何より周りの人たちの応援に支えられ、弁護士になるまでの波乱の半生を描いた感動のノンフィクション


    感想:冒頭にも書いていますが、

    注目すべきはいじめにあって自殺未遂ではなく、その後。

    気のいい“おっちゃん”をはじめ良い人たちに巡り合えたという幸運ももちろんですが、それ以上に本人の努力あってこそ、今の大平光代さんがあると思います。

    本書は有名なため、読んだ事がある人も多いかと思いますので、内容については省きますが、読んで私が感じたものは、

    「はたして私の周りには、大平光代さんを支えてくれた“おっちゃん”のような人がいるだろうか?」

    「私は、彼女ほど真剣に何かを成そうとしたことがあるだろうか?」


    という事です。前者は幸いにもYESだと思います。後者は、おそらくNOでしょう。
    どうしても、「これは無理だ」と感じると、どこか本気になりきれてない自分がでてきます。
    挑戦してても、決して全力でもないのです。

    その一点を突破したのが光代さんではないかと思います。
    何かに本気になる。
    そのとき、人間の生み出す力のすごさを知る事ができる本だと思います。
    もちろん、すべての人が彼女のようになれる訳ではないでしょう。

    それでも。必死に生き抜くことで、きっと何かが変わると信じたくなる素敵な本だと思います。


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    無様な愚か者

    画像は英雄伝説 零の軌跡に登場する御方。

    私は1984年生まれで福岡出身福岡在住です。
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