ライン リミットまでに指定場所に行かなければ人が死ぬ。悪夢の一夜を走れ!
角川書店コミックス
タイトル:ライン
出版社:角川書店
著者:小手川ゆあ(代表作:「おっとり捜査
ジャンル:サスペンス
掲載誌:月刊少年エース
全1巻。
内容:今時の女子高生・チーコは、登校途中、駅で1台の携帯電話を拾う。帰りに届けようとそのまま持ってきてしまったのが悪夢の始まり。体育が終わった更衣室でそのケータイが鳴る。出てみると知らない男の声。
「3時50分に駅ビルで人が死ぬ」
それだけ言うと電話は切れてしまう。駅まで来てからやっぱり気持ち悪いから今日中に交番に届けよう、と
思った矢先、再び携帯がなり、空から人が降ってきた。
電話の通りになった事を驚く間もなく、次々と予告される謎の連続自殺。指定場所にタイムリミットまでに着かなければ、自殺を決行してしまう自殺志願者たち。電話の主は言う。
「君は選ばれたんだ。”最後の希望”として彼らに。」
チーコは、訳もわからぬまま、たまたま目の前にいた今まで話もしたことのない優等生・バンドーと共に、自殺を止めようと夜の街を疾走する。
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