ライン リミットまでに指定場所に行かなければ人が死ぬ。悪夢の一夜を走れ!

    角川書店コミックス
    08 /22 2013
    ライン (角川コミックス・エース)

    タイトルライン
    出版社角川書店
    著者小手川ゆあ(代表作:「おっとり捜査」「死刑囚042」「君のナイフ」)
    ジャンルサスペンス
    掲載誌月刊少年エース
    全1巻。

    内容:今時の女子高生・チーコは、登校途中、駅で1台の携帯電話を拾う。帰りに届けようとそのまま持ってきてしまったのが悪夢の始まり。体育が終わった更衣室でそのケータイが鳴る。出てみると知らない男の声。

    「3時50分に駅ビルで人が死ぬ」

    それだけ言うと電話は切れてしまう。駅まで来てからやっぱり気持ち悪いから今日中に交番に届けよう、と
    思った矢先、再び携帯がなり、空から人が降ってきた。
    電話の通りになった事を驚く間もなく、次々と予告される謎の連続自殺。指定場所にタイムリミットまでに着かなければ、自殺を決行してしまう自殺志願者たち。電話の主は言う。

    「君は選ばれたんだ。”最後の希望”として彼らに。」

    チーコは、訳もわからぬまま、たまたま目の前にいた今まで話もしたことのない優等生・バンドーと共に、自殺を止めようと夜の街を疾走する。

    感想:今や、ラインと言えば「LINE」ですが、その「LINE」とは、携帯電話という共通点以外何も関係はありません。
    自殺社会の現代に「なぜ死を選ぶのか?」を問うメッセージ性の強い作品ですが、マンガとして充分に面白いです。次々と降りかかる連続予告に対し、真剣に止めようと走り回るチーコとおもしろ半分でついてきたけど、いつしか真剣になっていくバンドー。そして、自殺を防ぐごとに増えていく、同行者たち。
    いつしかソレは大きな波へとなっていきます。
    最初は、題材が題材だけに暗い話かと思いましたが、むしろ最終的には清清しさすら感じる作品でした。

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    無様な愚か者

    画像は英雄伝説 零の軌跡に登場する御方。

    私は1984年生まれで福岡出身福岡在住です。
    趣味と株式投資に時間を取られ更新滞っていたため、投資録+レビューに掲載内容を変更しました。

    株式投資は長期投資(1年~5年保有)を主軸としていますが、短中期をやらないという訳でもないです。
    投資判断はファンダメンタルズ分析をメインにしてますがテクニカルもある程度は気にします。

    レビューはコアな内容でも気にせず趣味に走って掲載する方針です。