かりん 花の女子高生・真紅果林。彼女の正体は珍種の吸血鬼“増血鬼”だった!

    富士見書房コミックス
    08 /13 2013
    かりん (1) (角川コミックスドラゴンJr.)

    タイトルかりん
    出版社富士見書房
    著者影崎由那(代表作:「大正小町事件帖 櫻の一番!」、「かりん」、「碧海のAiON」)
    ジャンルラブコメファンタジー
    掲載誌ドラゴンエイジ
    全14巻。

    内容:椎八場市に住む女子高生・真紅果林には、人に言えない秘密があった。それは、自分が吸血鬼一家に生まれた事だ。
    幼い時から吸血鬼の何たるかを教えられて育ったが、なぜか血が増える増血鬼として成長してしまう。
    吸血鬼の弱点全てがない代わりに、特殊能力が全く使えず、「落ちこぼれ」として兄や妹に馬鹿にされる憂鬱な日々を送っていた。

    そんな彼女が通う学校に、ある日、雨水健太という少年が転校してきて…。
    彼を一目見た途端、果林の心臓は大きく脈を打ち、次の瞬間、辺り一面は血の海に染まっていった…。

    感想:不幸に触発されて、血が増えてしまう増血鬼・果林。その彼女の前に現れた不幸の塊・健太。
    不幸な人間に吸血の代わりに供血することで、体内の血を減らし、不幸な人間に活力を与えると言う一風変わった存在である彼女の供血行為を健太が目撃した事から、話は始まります。

    最初は自分の増血の原因の健太を避ける果林ですが、自分が増血鬼と分っても普通に接してくれる健太に次第に恋心を抱くようになります。
    基本はこの2人の恋愛がストーリーの主軸ですが、次第に増血鬼の秘密が明かされ、物語はシリアスな展開へと進んでいきます。
    物語全体は、明るめですが、要所要所で、暗い話も出てくるため、ラブコメの割にはちゃんとドラマとしても成立しています。

    真紅家の面々が個性的であるのと、吸血鬼を扱っているにしては意外なほどに吸血鬼ものになっていない物珍しさが楽しい作品です。

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    無様な愚か者

    画像は英雄伝説 零の軌跡に登場する御方。

    私は1984年生まれで福岡出身福岡在住です。
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