憐 Ren 久々に訪れた教室には見知らぬ少女がいて…。

    角川書店ノベル
    06 /26 2013
    憐 Ren 刻のナイフと空色のミライ (角川スニーカー文庫)

    タイトル憐 Ren
    出版社角川書店
    レーベル角川スニーカー文庫
    著者水口敬文(代表作:「憐 Ren」)
    イラストシギサワカヤ
    ジャンルSF
    全4巻。

    内容:退院した鳴瀬玲人は、久しぶりに来た教室で見知らぬ少女・朝槻憐を見つける。
    転校生かと思い、他のクラスメイトに尋ねると、前からいるのに何を言っているのかと怪訝な顔をされてしまう。
    さらに彼女の謎に触れようとした時、傍にいた関係者に異変が起きるなど、それらを不可解に思った玲人は教室で憐と二人だけになった時、不気味な違和感を確信する。
    彼女は、「時の意志」という巨大なものに関係する存在であった……。

    未来から来たネガティブな少女と、前向きな現代の少年が出会った時、再び彼女の時間は動き出す…。

    感想:憐は500年先の未来でストリートチルドレンとして生き、運命に抗おうとした結果、現代に流刑されたという過去があり、玲人はそんな憐に現代で生きていく幸せを教えます。
    実は、憐は、「時の意志」から自分と玲人に関するある未来を知らされており、憐は「時の意志」への反発心と、未来で死んでいった仲間への想いから、その玲人との未来に抗おうとします。
    なので憐は、なかなか玲人と仲良くなろうとしないのですが、徐々に玲人の優しさに触れ、変わっていきます。

    でも、死んでいった仲間の事を考え、「自分だけが幸せになっていいのか?」と悩みます。

    見どころはそんな憐の心境に変化が起きていく様子と、憐と玲人が「時の意志」の予言通りの未来を迎えるのか?
    なんですが…理不尽な事に現代で生きていこうとする憐の前に再び「時の意志」が現われ、ある理由から玲人を殺すことで未来を変えようとします。

    表紙から、ラブサスペンスものだと思って手に取ったため、まさかSFサスペンスな内容だとは思わず、予想外に面白かったです。

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