おたくの娘さん

    富士見書房コミックス
    06 /14 2013
    おたくの娘さん (第1集) (角川コミックスドラゴンJr. (KCJ100-1))

    タイトルおたくの娘さん
    出版社富士見書房
    著者すたひろ(代表作:「おたくの娘さん」)
    ジャンル家族日常オタク
    掲載誌月刊ドラゴンエイジ
    全11巻。

    内容:幸村叶(9歳)が、今まで一度も会ったことの無い父親に会うためにある日「彼岸荘」というアパートを訪れた。
    だがしかし、ようやく対面を果たした彼女の父・守崎耕太は筋金入りのオタクだった!!
    「彼岸荘」の住人たちを巻き込みながらはじまる、耕太と叶のちょっぴり奇妙な親子生活。

    感想:まず、濃い絵で流行の絵に近づけようと頑張っている絵柄にアンバランスさを感じました。
    ストーリーは、生粋のオタクが、突如、一児の父となり娘の望む立派な父親になろうと奮闘するお話です。
    でこの父親である守崎耕太が本当にどうしようもないヤツで、高熱を出した娘をほったらかしにして、オタクグッズを買い漁りに行ったりしてまうのです。もちろんアパートの住人からは非難されるし、本人も反省し、父親としての自覚に目覚めるのですが、それまでは本当にひどいです。
    で、父親も父親なら母親も母親で、多感な頃のある出来事がきっかけで心が歪んでしまい結構ひどい人格をしています。
    「彼岸荘」の住人は、極度のロリコンである新田千尋、人の目に入らないほど存在感が薄いけどかなりの美形である長門司、どう見ても30代の高校生管理人“マダム”麻生妙子を除けば、全員がなんらかの形で漫画に携わっています。また、アパートで飼っている犬の名前が「ソーイチロー」である事から「ときわ荘」と「一刻館」をモチーフにしているみたいです。
    とにもかくにも、物語途中で明かされていく複雑な人間模様が、なかなかにドロドロしていて、昼ドラを読んでいるような気分になります。
    最初はコメディ色が強さと、その題材からは、予想外の展開を遂げた後半は正直、意外でした。






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    無様な愚か者

    画像は英雄伝説 零の軌跡に登場する御方。

    私は1984年生まれで福岡出身福岡在住です。
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    レビューはコアな内容でも気にせず趣味に走って掲載する方針です。