リュウマのガゴウ 荒廃し“白皮”という怪物が跋扈する世界。人々の希望はリュウマだけ。

    少年画報社コミックス
    02 /09 2013
    リュウマのガゴウ 1 (ヤングキングコミックス)  不死、無敵の存在。それこそがリュウマ。

    タイトルリュウマのガゴウ
    出版社少年画報社
    著者宮下裕樹(代表作:「正義警官モンジュ」、「強制ヒーロー」、「リュウマのガゴウ」)
    ジャンルSFアクション
    掲載誌ヤングキングアワーズ
    1巻以下続刊。

    内容:荒廃した世界で生きる人々は、“白皮”と呼ばれる異形の脅威に晒されながらもなんとか生き延びていた。しかし、白皮の脅威は凄まじく人々は絶望の只中にあった。
    そんな人々の中で囁かれる噂があった。

    リュウマと呼ばれる不死の男が、白皮を倒して回っていると。曰く、その男は老人である。曰く、その男は青年である。曰く、その男は片腕である。曰く、その男は巨漢である。曰く、その男の武器は刀である。曰く、その男の武器は、鋼糸である。曰く、リュウマは女である。

    錯綜する噂の数々。だが、確かに存在する謎の存在“リュウマ”。人類の唯一の希望。これはそのリュウマの伝説の物語である。

    感想:どこか人間を思わせる不気味で醜悪な生き物“白皮”。突如として表れ、世界を瞬く間に蹂躙した恐るべき人類の敵。それとほぼ同時に現れ、いくつもの時代を超え、語られるリュウマの伝説。
    いくつもの時代を越え、様々なリュウマ達が紡ぐ継承の物語。世代を超え次代へと希望を託し散っていくリュウマ達。
    リュウマというガゴウ(雅号)に押しつぶされそうになる者や、チンピラから救世主に変わろうとする者。
    色々なリュウマがその信念の元、“白皮”の根絶を目指します。
    なぜ、白皮は生まれたのか?なぜリュウマが人類の希望なのか?謎は物語の中で少しずつ明かされていきます。

    その謎と、継承されていくリュウマの想いがこの作品の見所。
    アクションは少し迫力に欠けますが、誰がいつ死ぬかわからない先の読めなさがあります。
    総じて面白いけど、描かれる時代がバラバラであるため時系列を把握するのが大変な作品でもあります。


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    無様な愚か者

    画像は英雄伝説 零の軌跡に登場する御方。

    私は1984年生まれで福岡出身福岡在住です。
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