ラブコメ今昔 自衛隊の使命と恋愛と…実在の人物をモデルにした短編集

    角川書店ノベル
    12 /21 2012
    ラブコメ今昔 (角川文庫)

    タイトルラブコメ今昔
    出版社角川書店
    レーベル角川文庫
    著者有川浩(代表作:「図書館戦争」、「阪急電車」)
    イラスト:徒花スクモ
    ジャンルラブコメ
    全1巻。

    内容:突っ走り系広報自衛官の女子が鬼の上官に情報開示を迫る、「奥様のナレソメ」。双方一歩もひかない攻防戦の行方は?(『ラブコメ今昔』)。
    出張中新幹線の中で釣り上げた、超かわいい年下の彼は自衛官。遠距離も恋する二人にはトキメキの促進剤。けれど…(『軍事とオタクと彼』)。
    「広報官には女たらしが向いている」と言われつつも彼女のいない政屋一尉が、仕事先で出会ったいい感じの女子。だが現場はトラブル続きで…(『広報官、走る!』)。
    旦那がかっこいいのはいいことだ。旦那がモテるのもまあまあ赦せる。しかし今度ばかりは洒落にならない事態が(『青い衝撃』)。
    よりによって上官の愛娘と恋に落ちてしまった俺。彼女への思いは真剣なのに、最後の一歩が踏み出せない(『秘め事』)。
    ラブコメ今昔」では攻めに回った元気自衛官、千尋ちゃんも自分の恋はいっこうにままならず…(『ダンディ・ライオン―またはラブコメ今昔イマドキ編』)。
    の全6編で構成された短編集!

    感想:自衛隊成分が多くて、恋愛要素がかすみ気味ですが、でもジャンルとしてはやっぱり恋愛モノです。
    なんというか有川浩の自衛隊好きが全開になった短編集ではないかと。
    自衛隊が好きな人にはお勧めですが、恋愛部分に期待して読むと肩透しを食らうと思います。
    あくまで“自衛隊の恋愛”である事を念頭に置いて手にお取りください。
    あと、「ラブコメ今昔」となっていますが、コメディ要素は感じませんでした。
    面白い所としては、「自衛隊ってそうなんだ」とあまり知ることの無い“自衛隊”について知る事ができるとこだと思います。何度か「へぇ~」と思う部分がありました。
    作者のあとがきによると取材したとの事なので、脚色はあると思いますが、ほとんど事実と考えて読んでいいと思います。
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    無様な愚か者

    画像は英雄伝説 零の軌跡に登場する御方。

    私は1984年生まれで福岡出身福岡在住です。
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