BLOOD ALONE ブラッドアローン 魔法使いの弟子と、吸血鬼の少女の淡い関係。
アスキー・メディアワークスコミックスタイトル:BLOOD ALONE
出版社:アスキー・メディアワークス→講談社
著者:高野真之(代表作:「ブギーポップ・デュアル 負け犬たちのサーカス」「BLOOD ALONE」)
ジャンル:ファンタジー・恋愛・アクション
掲載誌:月刊コミック電撃大王→イブニング
1巻以下続刊。
内容:小説家と探偵、二つの顔を持つ青年クロエと、幼き吸血鬼の少女ミサキ。数奇な運命により出会った二人が織りなす、
小説家と探偵、二つの顔を持つクロエ多忙な毎日を送り、そんなクロエの身を案じる吸血鬼の少女ミサキ。普段は平穏に暮らしている二人だが、吸血鬼の中でも希少な血統“真実の眼”をもつミサキは常に同族から狙われる危険に晒されていた。
感想:高野真之は、「ブギーポップ・デュアル 負け犬たちのサーカス」で、はじめて知りました。正直、そっちはハマりませんでしたが、絵が気に入り、この作品を読むように。
で、このマンガの見どころは「ミサキとクロエがどうなっていくか?」というところなんだと思うんですが、個人的にはそんなことよりも、「クロエが仇の吸血鬼へ復讐する事ができるか?」と絵画的な絵柄を楽しむマンガだと思います。
※これから読む人に注意を一つ。クロエという人物が作中に男だけでなく女も登場します。で、女のクロエは男のクロエの師にあたり、最初のころは名前だけでてくるので、非常に紛らわしく最初は混乱すると思いますが、通して読めばちゃんとわかるように描かれていますので、ご安心を。
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