悲鳴伝 遂に底が見え始めた西尾維新の「少女不十分」に続く苦肉の2作目
講談社ノベルタイトル:悲鳴伝
出版社:講談社
レーベル:講談社ノベルス
著者:西尾維新(代表作:「戯言」シリーズ、「刀語」、「化物語」シリーズ)
ジャンル:SF
全1巻。
内容:2012年10月25日、午前7時32分。『大いなる悲鳴』と呼ばれる謎の災害によって、人類の3分の1が死滅。
半年後の2013年5月27日、自分が何事にも心を動かされない人間であることに苦悩していた空々空(そらから くう)は、友人である花屋瀟(はなや しょう)から紹介された飢皿木診療所を訪れた。
悩みを打ち明けた。その結果、心が軽くなり、帰りに花屋にお礼の電話をして道を歩いていると、剣道着の少女、剣藤犬个(けんどう けんか)に携帯を貸してほしいと言われ、携帯を貸したら、なぜかお礼にキスをされてしまう。
そして、この日を境に空々空は、後戻りのできないモノへと一変してしまう。
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